
ストーリー
宮廷でオーロラ姫の誕生を祝う宴が開かれ、リラの精を筆頭に妖精達が祝福をする。悪の精カラボスは、宴に招待されなかったことに激怒し、オーロラ姫が16才の誕生日に薔薇の棘に刺されて死ぬと呪いをかける。16歳の誕生日、眩いばかりに美しく成長したオーロラ姫は、4人の王子に求婚される。そこに現れた5人目の王子の持つ薔薇の棘に刺される。実はその王子とは、悪の精・カラボスだったのだ。善の精リラは、悲しみに打ちひしがれた王国を長い眠りにつかせる。100年後、一人の王子が森に迷い込むと、リラの精がオーロラの幻影を見せる。その美しさに心を奪われたデジレ王子は、オーロラの愛を得るため悪の精との戦いを決意し宮殿に向かう。